名鉄名古屋本線は岐阜と豊橋を結ぶ路線です。直線的な路線のJRに対し、住宅街を縫うように走り曲線と勾配が多いのが特徴の路線でもあります。 ここではその中で田舎から都会へと抜ける豊明~神宮前間を再現しています。豊明市から名古屋市緑区を通り南区を経由して瑞穂区、熱田区へ至ります。 ダイヤに余裕がない中、停止位置は目標より前後2m以内としており停車駅の一部は勾配の途中に位置するため路線そのものの難易度は全体的に高めとなっています。
土日祝ダイヤでパターンダイヤとなった豊明駅始発の準急で公には神宮前から普通とあるが実際は堀田駅から普通(堀田駅の時刻表でもそうなっている)というオチ。
通過するのは名古屋市緑区に位置する左京山駅と名古屋市南区に位置する全駅(本星崎駅、本笠寺駅、桜駅、呼続駅)となっています(南区民涙目)。
鳴海駅から先を制限速度ギリギリでかっ飛ばすと堀田駅で先行の鈍行(普通列車)に追いつきますが逃げ切られます。堀田駅は場内信号機の動作が特殊なので注意してください(ここの再現に苦労した)。
ただでさえ路線の難易度が高い上にダイヤに余裕が全くと言っていいくらいにないのでかなりシビアだと思います。そんな運用をパターンダイヤ化してしまう、これが名鉄クオリティ。
信号についてですが、名鉄はJR線とは異なり進行現示(G)は120km/h制限、減速現示(YG)は85km/h制限、注意現示(Y)は65km/h制限、警戒現示(YY)は25km/h制限、停止現示(R)は0km/hとなっています。
車両は4両編成です。標識も4両の指示に従ってください。M式ATSは今のところ導入していませんが順次導入予定です。車両指定はありませんがM式ATS搭載車両をおすすめします。その他に何か問題点等ありましたらお知らせください。
前後でのミュージックホーンの吹鳴は禁止されていますよ!!